2015年11月12日

♪「虹の橋」のおはなし♪

長崎県央 犬と猫の会 です。

譲渡会に来て下さる方の中には
愛犬を亡くしてまだ悲しみの中に
いらっしゃる方も少なくありません。

そんな時「虹の橋」のお話を
させていただいたりします。

ご存知の方も多いと思いますが、
「虹の橋」は、亡くなったペットが虹の橋と呼ばれる場所でご主人に再び会えるのを待っているという内容の詩です。
作者不詳ですが、世界中で語られており、ペットを亡くした飼い主の心を癒しています。

「虹の橋」
天国のすぐ隣に、「虹の橋」と呼ばれている場所があります。
そこは誰かに愛され、
大切にされていた動物たちが亡くなった時に訪れる場所です。
草原が広がり、
動物たちは思う存分駆け回る事ができます。
そこにはたくさんの水と食べ物があり、
太陽がぽかぽかと降り注ぎ、
温かく、とても快適に過ごす事ができるのです。

病気だった動物も、年老いた動物も、ケガをしていた動物も、
健康と活力を取り戻し、かつてあった姿に戻ります。
そこにいれば動物たちはとても幸せです。
ただひとつ、あなたに会えない事だけを除いては・・・
気がかりなのは、離れている大切なあなたのこと・・・

ある時、動物たちがいつものように楽しく遊んでいると、
突然その中の1頭が立ち止まり、遠くを見つめました。
彼(彼女)は目を輝かせ、喜びにうち震えます。
すると突然仲間たちのもとを離れ、
飛ぶように走り出しました。
速く、もっと速く!
懐かしいその顔!
やっとあなたに会うことができたのです。

うれしい再会に2人は抱き合います。
もう2度と離れることがないように・・・
幸せのキスがあなたに降り注ぎ、
あなたは愛おしい思いで愛犬の頭をなでます。
そして愛犬の信頼したまなざしを見つめるのです。
長らく離れていたけれど、決して忘れることのなかったその瞳。

そうして、2人は一緒に虹の橋を渡っていきます。

犬と猫の会でも、保護中に病気などで亡くなってしまった子がいます。

『蔵之介』と名付けたこの子
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元気そうに見えますが、バベシア症でした。
ダニが媒介する怖い病気です。
治療しても良くなる確率は50パーセント。
良くなってもキャリアとなり、再発の可能性が高いのです。
『蔵之介』も一時的に元気になったのですが、
喜びも束の間、再発してしまいました。
どういう経緯で収容されてしまったのかわかりませんが、
それまでは誰かの愛犬であったはず。
最後は眠るように私の腕の中で虹の橋へ旅立ってしまいました。

虹の橋の話をする時、『蔵之介』の事を思います。
あの子は虹の橋で誰を待つのだろう?

つらい最後のお別れをした飼い主には、
少なからず「後悔の念」が残るものです。
でも動物たちはそれよりも、きっと、
飼い主との楽しい思い出が残る事を望んでいるはず。

大切な家族である動物たちとの時間を
大事にしてください。
多くの時間と空間を共有してください。

短い時間であったけれど、
元気になって走り回っていた
『蔵之介』の笑顔が忘れられない。
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posted by くるみおばちゃん at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする